どうしようか、わかりません!

生きるか死ぬかみたいな、そんなやつが綴る。かもしれない。

ウマ娘にわかが大阪杯2021をみた

春のG1大阪杯

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ウマ娘の影響か、Twitterで競馬のツイートが多く溢れていた。

かくいう私もその一人だ。

 

ウマ娘からのにわかファンだが、この大阪杯とても熱く観戦できた。

なぜこんなに熱くなれたのか?

 

一番はウマ娘のおかげで今までわからなかった競馬中継がわかるようになったのが大きいと思う。

そのおかげで、芝が重いだとか逃げ馬とかの意味がわかったしなにより予想の意味がわかるようにもなった。にわかだけど。

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そしてもう一つはやはり血統だろう。

今回みたG1レース大阪杯2021年にはウマ娘のモデルになった馬はもちろん出ていない。活躍した時代が数十年前の馬がモデルになっていることが多いから当然そうなるが、血統スポーツと言われる競馬、その血は受け継がれているのだ。

 

例えば、今日の大阪杯を制した無敗のレイパパレは母方がウィニングチケットが絡んでいるし(ウィニングチケットは母方はマルゼンスキーがからんでいる)

アーデントリーは父がエイシンフラッシュ、母方にはサクラバクシンオーが絡んでいたり、ハッピーグリンはアグネスタキオンが絡んでいたりとウマ娘をやっていればお馴染みの名馬の血統は今日も大阪杯で走っていたのだ。

 

ちなみに、ディープインパクトの子供は13頭注6頭居たらしいけどね!

さらに祖父がディープインパクトとか含めるともっと居たらしいけどね!

(やっぱディープインパクトって偉大だわ…)

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そんなディープインパクトを父に持って今回の1番人気だったコントレイル。

2020年、親子で無敗の三冠を史上初めて成し遂げたこの名馬のライバルと言われるのが今回の三番人気だったサリオスだ。

このサリオスが出馬した皐月賞日本ダービー共に2着で前を走る1着はいつもコントレイルだった。そんなサリオスがこの大阪杯でコントレイルにリベンジを果たそうとする。

 

熱い!

 

そしてサリオスの父はハーツクライ、かつて唯一ディープインパクトに土をつけたライバル馬である。その血統の因縁、

 

熱い!

 

まぁ、残念ながら実際は5着に終わってしまったサリオス。そしてまさかのコントレイル敗北と中々荒れた大阪杯でしたが、それでもこの競馬を何故熱くみれたのか?というのは実はこういったドラマがあることが一番の理由だったのかもしれませんね。

 

 

ちなみに、予想はしたけどお金はかけませんでしたがもちろん一着予想はサリオスでした。だって勝ったら熱いじゃん。